インナーチャイルドとは?

日本語では、わたしたちの内にある子供ということになります。
1)「内なる子供」とは何か
 どれほど微かで、とらえにくくても、わたしたちの中には自分を創造してく
ださった方に似た、創造的で生命にあふれ、心から自分に満足している自己
(わたし)を持っています。与えることを喜び、憐れみ深く、他の動物や人間
に近づいて自然に親しもうとします。不公正には怒りを感じても全般的には他
人を信頼します。遊びや楽しみを大切にします。感受性が鋭いので傷つきやす
い面も持っています。自分をのびのびと表現し、成長することを求めます。こ
れらがあなたの中にある真の自己です。これを「内なる子供」と呼ぶことにし
ましょう。そしてわたしたちが真の自己「内なる子供」である時、わたしたち
は自分が自然に生きていると感じるのです。わたしたちは大人になると様々の
役割を果たさなくてはならなくなりますが、「内なる子供」が生き生きとして
いる人は、それが話し方や行動そして他の人との関係に表現されるのです。の
びのびとして自信があり、人を受け入れ親しみ、色々なことに興味を持ち、ま
た創造的です。そのような大人でいつもありたいと願います。



なぜ?インナーチャイルドが傷つくか

可能性を持って生れて来た私たちは、親から愛ある世話やあらゆる供給を受けて独自の個性と良い特性を伸ばす事ができたはずですが、歪んだ親の愛や虐待、あるいは事故、事件、自然災害、テロなどに置きこまれることによって、内なる子であるインナーチャイルドが傷つき、その時点で成長が止まってしまいます。とりわけ親から長い間歪んだ供給を受けるとインナーチャイルドは窒息死してしまいます。正しい仕方で愛ある供給を受け損ねた時や、何らかの強いトラウマを受け、自分の限界を超えた事柄に遭遇した時に、インナーチャイルドは傷つきます。