AC秋田カウンセリング自由の子

ACと略して言っている方が多いと思います。今はトラウマサバイバーとも呼ぶ方が増えてもいます。更には、インナーチャイルドが傷ついている人とも言えます。ACはAdalt Children of Disfunction Family 機能不全家庭で育った成人した子供たちACODも含みます。アルコール症でなくても、親自身がACで子供の愛し方が良くわからなかったり、又病気や発達障害や離婚、商売が忙しかったり経済的理由などで、子供に十分の世話がなされなかった時にACODと同様の影響が生じる事があります。

精神疾患であったり、アルコール依存症であったりして、子供の必要なその時期に供給してあげなければならなかった、世話や愛を受け損なったために、子供として成長してゆくべきであった、安心感や安全、愛の保障、自分が丸ごと受け入れられているという感じがも親からの愛情不足や虐待や親が発達障害を持っていたり精てない、などの影響でその時点で心の成長に傷がつきストップしてしまい、心に傷を負ってしまいます。機能的な家庭は子供の幸福感を増進させます。一貫性があるので気まぐれが少なく混乱はたまにしか生じません。適切なルールがあるので実際的で柔軟に従うのが容易です。ルールは家族の成員の独自の感情や個性の違いを考慮してできあがっています。子供は感情を顔に表せば聞き入れられ、受け入れられます。子供のいう事は愛を持って扱われます。機能的な家庭では子供は大人に頼ることができ、自分が好かれていると感じることができます。子供たちは物事の対処の仕方や責任の取り方を学びます。恐怖の中で生活することはありません。こうして養われ、世話され、絶えず安心感を与えられる必要があるものとして子供は親から育てられるのです。しかしACの家庭環境ではそれが許されなかったのです。子供が親を養ったり、感情的世話を期待されたり、大人の役割を無理やりさせられたのです。なので内部には子供時代の欲求を満たしていない欲求不満の小さな子供が潜んでいるのです。こうしてACの家庭環境ではインナーチャイルドが傷ついてゆくのです。

1 頭の中で、いつも自分を責めてしまう。
2 人の評価や、嫌われることが、異常なほど怖い。
3 自分の中身はからっぽだと感じる。
4 自分の望みより、人の期待や、「普通」に合わせようとする。
5 グループの中に不機嫌な人がいると、自分のせいだと思う。
6 自分の感情が、よくわからないことがある。
7 自己評価が低いのに、完璧主義だ。
8 人との距離感が、よくわからない。
9 断られるのが怖いので、最初から人に頼まない。
10 意見を言われると、責められたような気持ちになる。
11 特に理由がないのに何かを恐れ、焦りや不安で、緊張している。
12 自分への嫌悪感が強く、存在自体が迷惑、恥だとさえ感じる。
13 自分の意見を言うことが、異常なほど怖い。
14 完璧でないなら意味がないなど、極端な考え方をする。
15 自分の生きづらさの原因は、子どもの頃の親子関係にあると思う

1 頭の中で、いつも自分を責めてしまう。
アダルトチルドレンで苦しい、とお越しくださる方で、最も多いのが、
このお悩みです。
子どもの頃に言われたことや、親の価値観で、大人になっても自分を裁いて
います。インナーペアレント 内なる親との別れをするために、新しい正しい価値観によって考え、行動する事が必要です。人生で自分主役の人生を親主役の人生から変えてゆく必要があります。
2 人の評価や、嫌われることが、異常なほど怖い。
自分の中に判断する基準がないので、人の評価をそのまま事実として受け
取ってしまいます。
人の評価=自分の価値なので、人の評価が異常に怖いのです。正しい基準で自分を
評価しなおす必要があります。人の評価は重要でない事を学んでゆく必要があります。
時には、愛ある神からの自分の評価を意識します。
3 自分の中身はからっぽだと感じる。
その時々に所属するグループによって、自分の価値観をすべて入れ替えて
合わせようとしたりします。
その度にいったん0になるので、自分の中で経験が積み重なっていく感じ
がしないのです。本当の自分である事が許されなかった事、自分を持つ事が自分の権利である事を知る必要があります。
4 自分の望みより、人の期待や、「普通」に合わせようとする。
自分には価値がない、と思っていると、自分の感情も大切にできません。
また、感覚や感情を鈍らせてきているため、自分の望みがよくわからない、
ということも理由になっていたりします。自分の本当の気持ちに素直に気付く訓練が必要です。又感情は表現するもの、気持ちは何を感じてもいいのだと言うこと、他の人の気持ちに責任を取る必要のない事など、時間をかけ学ぶ必要があります。

5 グループの中に不機嫌な人がいると、自分のせいだと思う。
親とは違う、独自の感情や意思を持つことが許されず、一人の人間として
の境界線を守られなかったため、自分もまた境界線を乗り越えて、人の感情に責任をとろうとしてしまうのです。自由に感じていいという人間の権利、自分の感情を表現し受け入れられる事を体験してゆく必要があります。
6 自分の感情が、よくわからないことがある。
子どものころ、とても寂しい思いや、悲しい思いをしていたけれど、まともに感情を感じていたら、辛すぎるので、感情をマヒさせて、にぶらせているうちに、わからなくなってしまったのです。感情に責任をとらなくていいこと、気持ちは感じていいこと、感情を味わったら、流すことなど、表現と処理の仕方を学んでゆく事が必要です。
7 自己評価が低いのに、完璧主義だ。
自分には能力がない、価値がない、と思っている と、それをなんとか埋め合わせよう、価値がある人になろうと努力します。いつまでたっても自分に満足できず、どこまでも自分を追い詰めます。人の価値は何かを成し遂げる事により決まるわけではありません。あなたはただあなたのままでも価値があることを教えてもらい、感じてゆく事が必要です。あなたにはあなたにしかない、能力と価値があるのです。
8 人との距離感が、よくわからない。
基本的に、自分の存在は良くないものだと思っているので、声をかけたり、目を合わせるだけで、相手にとって迷惑なのではないか、と思い、緊張してしまいます。自分には価値があることに関して、時間をかけ体験してゆくことが大切です。安全な人との間でまず、自分のリミット設定を行いましょう。
9 断られるのが怖いので、最初から人に頼まない。
どうせ嫌われる、見捨てられる、という思い込みが前提になっています。
拒絶されて傷つくのを避けるため、自分を守るために、人に頼らないようにします。
見捨てられ不安を時間をかけ取り除き、人に対する恐れは克服できます。
10 意見を言われると、責められたような気持ちになる。
私は攻撃される、という思い込みが前提になっているので、相手が良かれと
思って言ったアドバイスや、ただの質問も、
自分を否定された、と思ってしまうのです。それはただあなたの考えの一部を受け入れられないのであってあなた自身を否定してるのではないのです。
11 特に理由がないのに何かを恐れ、焦りや不安で、緊張している。
不安を感じることで、トラブルに備えることができるから、安全だ、という
思い込みがあったりします。
この世界は安全な場所だ、という信頼感がないこともあります。いわゆる不安の子予期不安によってそのモードで独自の安心モードに入らざるを得ないだけなのです。
12 自分への嫌悪感が強く、存在自体が迷惑、恥だとさえ感じる。
自分には価値がない、という思い込みが前提になっています。
ずっと、非難されて育つと、存在しているだけで迷惑をかけているような、
申し訳ない気持ちになっていたりします。ホールディング 自分の傷ついた子を抱きしめて受け入れる事なく癒しと回復は起こりません。
13 自分の意見を言うことが、異常なほど怖い。
自分の意見を言うと、非難されたり、バカにされたり、からかわれたり、
また、親の機嫌が悪くなったりすると、
自己表現はキケンだ、という思い込みになっていたりします。人間として自分の思ってる事、感じている事は表現して言いのだという権利を信じて下さい。

14 完璧でないなら意味がないなど、極端な考え方をする。
普通は持ち合わせている、感情や感覚をマヒさせてきているので、
だいたいこのくらい、というような良い加減がわかりません。
しかも、7の理由で完璧主義なので、二重に苦しいのです。人間程ほどが、生きてゆくためには必要です。生きている犬は死んだライオンよりましである。感情や感官はバランスを取り戻せます。

15 自分の生きづらさの原因は、子どもの頃の親子関係にあると思う。
虐待や育児放棄、過干渉、という以外にも、親はいい人だったけれど病気
がちだった、極端に貧しく不安定だった、などの理由でも、
子供は安心することができず、生きずらさを抱えたりします。機能不全家庭におけるアダルトチルドレンは インナーチャイルドを大いに傷つけるのです。